ユウキタカシのブログ

アトピー治療奮闘記

松本医院に通うことになった理由

 私の幼少期は、アトピーとは無縁でした。ただ、鼻がよく詰まり、いつも口
で呼吸をしていました。そのため、母がよく私を耳鼻科に連れて行ってくれま
した。病院ではネブライザーをして、点鼻薬を処方してもらっていました。そ
して、「大人になれば体質も変わるから、鼻炎も治るだろう」と先生から言われ
ていました。
 それから、鼻の調子が悪ければたまに耳鼻科に行き、処方された点鼻薬でご
まかすという日々を送っていました。
 鼻炎持ちだけでしたが、大学1年生の頃は時々、皮膚に痒みを感じることが
ありました。痒みが起こった場所は、首まわり、肘と膝の関節でした。その後、
おでこにも痒みを感じるようになり、たまに少し皮膚がはがれて、かさぶたが
できるようになりました。ただ、夏に友達と海に行って少し沁みるくらいの程
度だったので、ほっておけばすぐ治るだろうと思い、あまり気にはしていませ
んでした。
 ちょうどその頃、東京都練馬区にある某耳鼻科がとても良いという噂を聞い

たので、鼻炎を完治させたいとの思いから通院することになりました。待合室
には多くの患者がいて、やはり良い病院は違うなと思いました。そして、セレ
スタミンを処方されました。セレスタミンを飲むと鼻の調子がとても良くなり
驚きました。そして、その時は何故かよく分かっていませんでしたが、皮膚の
痒みもなくなり調子が良くなったので驚きました。なぜ、鼻炎のための薬を飲
んでいるのに皮膚も良くなっているのか、薬の凄さを家族に伝えた記憶があり
ます。私はその当時、セレスタミンはステロイドの一種であるため体にはあま
り良くないという漠然としたイメージを持っていたので、すぐ調子が良くなれ
ば飲むのをやめようと考えていました。ただ、セレスタミンを飲んだ後しばら
くは調子がいいのですが、その効力が切れるとすぐに元の状態に戻ってしまい
ました。そのため、結局飲み続けることになりました。もう正確な期間が思い
出せないのですが1~2か月くらいセルスタミンを飲み続けた時に、顔がムー
ンフェイスになり、体もだるくなりました。そのため、先生に「これは副作用
なのでは」と相談しました。もちろん結果はまともに受け答えもしてもらえず、
「あまり気にするな」と言われ、セレスタミンを引き続き処方されました。ま
た、その頃には、薬の効力が切れると、鼻はつまる、皮膚は痒い、そして、目
も痒い状態になっていました。そのため、耳鼻科に通い、皮膚科に通い、眼科
にも通うという、もう訳の分からない状況になっていました。ただ、セレスタ
ミンを飲むと、すべての症状が落ち着いていました。
セレスタミンを飲むと各症状は改善されるが、顔がムーンフェイスになり、
体がだるいため、このままではまずいと思うようになりました。そして、脱セ
レスタミンを決意することになったのです。
ただ、セレスタミンを飲むのをやめると、もうどうしよもない状態でした。
日中はとにかく辛くてなにもできず、夜は全く眠れない状態が何日も続きまし
た。夜中にパソコンの前に座っている自分がいました。インターネットで他の
治療法がないか必死に探しました。アトピー完治とかそのような文言で検索し
て・・・
温泉療法とか、食事療法とか色々出てきましたけど、なかなかこの治療方法
で良いのかと決め手に欠けました。その時たまたま松本医院のホームページに
出くわしました。松本先生のアトピー根本治療理論にアトピーを治すことは、
目のアレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎などすべてのアレルギーが治ると
いうような内容が書かれていました。それが自分のセレスタミンを飲んだ時に、
すべてのアレルギー症状が落ち着いたという経験のもとから、アレルギーはそ
の症状が出る部位によって、アトピーやらアレルギー性鼻炎やら病名がついて
いるが根本的な原因は同じなのだろうという勝手な感覚から、松本医院に行け
ばアレルギーが治るのではと思いました。また、アトピーを克服した多くの患
者さんの手記も松本医院に行く決断への一助になりました。

こうして私は東京から高槻にある松本医院に通うことになりました。

興味のある方はぜひ、松本医院のホームページをチェックしてみて下さいね。